2018年に韓国発祥のオーディション番組プロデュース101Japan(以下、日プ)が日本で放送されましたが、近年中国でもオーデション番組が大人気で2021年も現時点で複数のオーディション番組の放送が決定しています。
そしてなんと、そのうちの1つである「Produce Camp2021(创造营2021)」に日プ元練習生の井汲大翔くんと、田口馨也くんが練習生として参加するようです。
今回は创造营2021と、井汲くん、田口くんの日プ〜今までの活動について詳しく紹介します。
Produce Campについて
Produce Campについて詳しくご紹介します!
韓国Produce101 の公式中国版「创造101」の続編で、2019、2020に継ぐ、シーズン4です。(続編の3作については、公式と呼べるかどうか、なんとも言えません)
番組名は、「创造营2021」「Produce Camp2021」「创4」などと表記されます。
韓国版や日本版と同じように101人から番組がスタートし、投票により選ばれた11人がグループを結成しデビューします。(シーズン3の最終デビュー人数は7名)
過去のシリーズでデビューしたグループは全て2年の限定グループとして活動しています。
今シーズンの番組コンセプトは、「世界那么大,我们一起闯!」
意訳すると、「広い世界へ突き進め!」というような雰囲気でしょう。
番組開始時期は、2021/2/20ごろを予定しているようです。
番組の情報は、随時公式SNSで配信されています。
公式ツイッター
公式インスタグラム
公式Youtubr
放送局は騰訊視頻Tencentで、WeTVというアプリをダウンロードすると、日本でも視聴可能です。そしてなんと日本語字幕がつくようなので、中国語または英語ができなくても安心です。
国際規模の活躍を目指しているのが伝わりますね!
アプリのダウンロードはこちら
また、WeTVの日本語公式Twitterも開設されており、Produce Campについての情報も更新しています。
井汲大翔
日プ時のプロフィールと、活躍の様子はこちら
最終順位は36位で、ギリギリでコンセプトバトルに参加できず、脱落してしまいました。個人的には、第二回順位発表式で脱落が確定した後のとても悔しそうなコメントが印象的でした。
第二回順位発表時のコメント↓
「悔しいけど、それも自分の実力やし。
援してくれた国民プロデューサーの皆様ありがとうございました。
ホンマはもっとステージに立ちたかったけど、それができないので、残った35人は頑張ってください。ありがとうございました。」
番組放送終了後は、一度は株式会社ChurrosのBXWというグループへの所属が発表されるも、契約について双方の誤解があり契約解除(現在関連ツイートは削除されています)。
その後、韓国の芸能事務所であるRBWの日本法人RBW Japanの練習生「RBW JBOYZ」として活動することを発表しました。
デビューのスケジュールや活動の目的は特に公表されていませんでしたが、公式のYouTubeでは、デビューに向けてトレーニングする様子が不定期で公開されていました。
RBW所属の練習生として、番組に参加するため、現在はすでに中国入りし、現地で宣材写真の撮影等を行なっています。
中国版Twitterのウェイボー(微博)や、中国での様子が随時更新されています。
田口馨也
日プ時のプロフィールと活躍の様子はこちら
元々はダンスポジション志望での参加でしたが、クラス分けテストではグループのメインボーカルとして、嵐の「Love So Sweet」を披露しました。
最終順位は65位で、惜しくも第一回順位発表式で脱落してしまいました。
番組終了後は、井汲くんと同じく「RBW JAPAN」の練習生として活動していましたが、現在は中国入りしているようで、2020年末には中国到着時に撮られたと思われる写真が、ファンによりTwitterへアップされています。
ちなみに、、、そのほかにも現在分かっているだけで17名の日本人練習生の参加が決まっているようで、その中には上記2名同様RBW練習生の隅田隼人、元日プ練習生上原潤くんの兄である上原一翔、元ジャニーズJr.の羽生田拳武などがいます。
各練習生の活躍が楽しみです。
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