2019年12月11日、約2ヶ月半続いたPRODUCE 101 JAPANが、大きな衝撃とともに幕を閉じました。
色々と言いたい事・個人的な感想は山ほどありますが、まずは番組に出場してくれた全練習生の最終順位など、振り返ってみましょう!
順位発表式と投票期間
日プでの順位発表式は全部で4回。
収録日は不明ですが、全4回の国民投票期間と順位発表式(放送日)は以下の通りです。
投票期間 | pick | 放送日 | 総投票数 | |
第1回 | 2019/9/25〜 2019/10/18 | 11 | 10/24 | 3,384万7,705票 |
第2回 | 2019/10/24〜 2019/11/8 | 11 | 11/14 | 1,894万5,494票 |
第3回 | 2019/11/14〜 2019/11/29 | 2 | 12/5 | 835万6,702票 |
第4回 | 2019/12/5〜 2019/12/11 | 1 | 12/11 | 324万2,751票 |
全4回でなんと、合計6,439万2,652票もの国民投票がありました。
これにより練習生101人(辞退者含む)の最終順位が決定し、晴れてデビューする11人が決まりました。
デビューメンバー(1位〜11位)
まずはデビューを掴んだ11名を順位順に紹介します!
1位豆原一成、2位川尻蓮、3位川西拓実
豆原くんが3度目の正直で遂に1位の座を奪いましたね!!
逆に最後の最後で2位となってしまった蓮くん。デビュー曲でのセンターを逃してしまったのは残念ですが、今後の長いJO1生活の中でセンターの蓮くんが見られることを楽しみにしています!
投票が2pickになった9週目に少しランクを落とした拓実くんですが、それ以外はほぼ常にトップ争いをしていた3人でした。
4位大平祥生、5位鶴房汐恩、6位白岩瑠姫
コンセプトバトルで2度の曲移動を経験した大平くん。悔しさをバネに努力する姿が話題となり、最終4位まで上り詰めました。
5位、6位の2人は、実は11週目まで1度も順位を落とした事がなく、デビューまでの花道を一気に駆け上がってきました。最終で初めて少し順位を落としましたが、デビューをつかめてよかったです!
7位佐藤景瑚、8位木全翔也、9位河野純喜
最終回で初めてのデビュー圏内、そしてデビューをつかんだ景瑚くん。魅力と実力はあるのに、いつもあと一歩のところで手が届かず悔しい思い沢山しました。名前が呼ばれたときは本当に嬉しかったです!
番組当初から一定数のファンを獲得した木全くん。まだまだ謎が多いですが、つよい。そしてたくさん揉まれて成長してほしい。
純喜くんは入るべくして入ったと思います。歌声もビジュアルも世界に通用する。今はまだ大事なところで少し音を外してしまいがちなので、そこを仕上げてデビューまで突っ走ってほしいですね!
10位金城碧海、11位與那城奨
正直1番会場が沸いたと思います。実は2週目で85位まで落ちていた金城くん!しかも再評価では最低のFクラス!!本当によく頑張りました😭週を追うごとに成長が見られ、応援していて本当に楽しかったです。デビュー後、さらに成長を見せてくれるであろうスカイから目が離せません
最後は最年長24歳の與那城オッパこと與那城奨くんです。最後に残された11位で「まさか自分が呼ばれるとは」と思っていたようです。最初のチーム分けからずっと一緒で上位にいた安藤くんが落ちるなんて思っておらず、自分のデビューより安藤くんが一緒ではなくなってしまったことに相当ショックを受けてるようでした。
デビュー曲ではこの戦いで1位をとった豆原くんがセンターを務めます。正直元々ラップをやったことある人が1人もおらず、バトルで数回やった鶴房くんと碧海くんしか残っていない点が非常に不安です…最年長でデビューを果たした與那城くんが、今後はチームをまとめるリーダーとして頑張ってくれることを期待しています!
ファイナリスト(12位〜20位)
続いては、惜しくもデビューを逃した12位〜20位の練習生です。
前回の順位発表式から繰り上げでファイナルに進んだ宮島優心くんが12位という結果でした。普段の可愛さからは想像できないクールな表情と低音の歌声を持ち、YOUNGのパフォーマンスも非常によかっただけに…😢
13位は常にデビューラインを行ったり来たりしていた大澤駿弥くんでした。
そして全国プが衝撃を受けた安藤誠明まさかの14位。1度少し落ちたもののデビュー安定圏をキープしており、この最終順位は誰も予想していなかったのではないでしょうかネットニュースになるほどの衝撃でした。
「PRODUCE 101 JAPAN」安藤誠明まさかの脱落にネット騒然 “シックスパックス”與那城奨との絆にファン涙(modelpress)
15位は練習生から”アニキ”と慕われ、多くの練習生のダンススキルアップに貢献してくれた本田康祐くん。「デビューできなければ”WhiteA”(元いたグループ)に戻る」という条件でこのオーディションに挑んだようで、現状はわかりませんがひょっとすると今後『WhiteA』として活躍する本田くんの姿が見られるかもしれませんね!
16位佐藤來良、17位今西正彦。
18位井上港人。前回の大躍進からラップに自信をつけ、とても頑張っている姿と悔しがる姿が印象的でした。。。
19位床波志音。最後のデビュー評価では難しいダンスにも必死で食らいつき、今まででは見たことのない姿を見せてくれました。
20位上原潤。1pickでここまで順位が下がってしまったこと、正直1番衝撃でした。実兄の話では色々と声がかかっているようなので、今後ソロ活動する可能性もあるのかな?
悔しさばかりが残りますが、デビューする人がいれば落ちる人がいるもの。特にラストまで残って落ちてしまった練習生たちの気持ちなんて計り知れませんが、今後の新たな道への挑戦を陰ながら応援していきたいと思います。そして、今はお疲れ様でしたと言いたいです。とりあえず国民プロデューサーや現実から逃れられるところに一旦行きましょう
21位〜101位
ここからは少し簡単に紹介します。
21位〜35位(辞退者含む)
まずはコンセプトバトルまで進んだ35位までの練習生です。
ここへ来てHALOの3人がコンセプトバトル終了後に辞退を発表しました。突然の発表にずっと投票していた国民プロデューサーもかなり衝撃を受けたと思いますが、佐藤來良くんと宮島優心くんが繰り上げでファイナルに進みました。
徐々に実力が光りはじめ国プの目にも止まるようになってきていた佐野文哉が惜しくも21位で脱落。
他にも実力者が多く、あと何か一つ輝くものが足りなかった面々だったのではないかと思います。今後の活躍に期待したいです。
36位〜60位
番組開始前から注目が集まっていた、最年長28歳のイ・ミンヒョクが42位で脱落。他にも、Aクラスだった林龍太や、赤ちゃんみたいと注目があった井汲大翔、未経験者がたくさん敗退してしまいました。
実力的に秀でたものがなくても、何か光る部分があるかどうかが次ステージ進出への分かれ道だったように感じました。
61位〜101位(辞退者含む)
初回で脱落してしまった61位〜101位の練習生です。
もっともっと見ていたい人がたくさんいました。101人の中で下手くそでも技術が伴わなくても、いかに目立つかという事が大事なんだと実感しました。
本当にここで終わっては惜しい練習生が何人もいます。実力とキャラが徐々に目立って行ったり、番組に取り上げさえすれば、もしかしたらデビューまで上り詰めた人もいたかもしれません。
ただここで終わってしまった練習生は、次を考える時間が沢山あるはずです。諦めずにまた新たな目標に向かって熱く全力で進んでいってほしいと思います!!!
まとめ
以上が全練習生の最終順位と推移でした。
放送前のオーディションから約半年間、本当にお疲れ様でした。今は練習生皆さんゆっくり休んでほしいと思います。
約6,000名の応募の中から残った101名の練習生。その中からいかにして目立つか、国民に気に入られるか。本当に過酷なサバイバル番組だなあと思いつつ、同年代の男の子たちがこんなにも素直にまだまだ成長していく姿を見られて勉強させられる部分が多くありました。
今回ここでデビューを掴んだJO1、惜しくも脱落してしまった練習生たち。これから進んでいく道は少し違ってしまうかもしれないけれど、また必ずどこかで一緒に輝く姿が見られたらいいなぁ…
どんな形であれ、101名の未来が輝かしいものでありますように★彡
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